14人が本棚に入れています
本棚に追加
アメリカへたった。私はただ事故からのユウを思い出し、何も出来ない悔しさから看護大学への入学を決めた。ただ何もいわなかった、というより言えない状況だったのかわからないが…ユウはアメリカへ行ってしまった。私はただ風のように何も知らないフリをして…いえ、何も知りたくなかった。ユウを知れば知るほど、悲しみだけが溢れるでる。
だから私は何も知らなかったかのように、無心で自分の進路の道を歩み始めてしまった。それでよかったのかなぁ。ふっと我に返ってしまぅ私がいる…
最初のコメントを投稿しよう!