あたりまえの日々…

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アメリカへたった。私はただ事故からのユウを思い出し、何も出来ない悔しさから看護大学への入学を決めた。ただ何もいわなかった、というより言えない状況だったのかわからないが…ユウはアメリカへ行ってしまった。私はただ風のように何も知らないフリをして…いえ、何も知りたくなかった。ユウを知れば知るほど、悲しみだけが溢れるでる。 だから私は何も知らなかったかのように、無心で自分の進路の道を歩み始めてしまった。それでよかったのかなぁ。ふっと我に返ってしまぅ私がいる…
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