あたりまえの日々…

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あたりまえの日々…

あれからトキはすぎて、こうして今日は、キラの大学の入学式となった。 ユミ:「キラ~!!!早くしてよねぇー。いっつもいっつも」 キラ:「ユミごめん~。だって着付けかなり時間くっちゃうし、キツいし(泣)」 ユミ:「も~!キラったら。みんな一緒なんだからさ。マイペースにいつからなった?最近というか一年前から!」 キラ:「本当にごめん-、マイペース?本当そうかも。」ユミ:「まぁ仕方ないか。ユウがアメリカ行ってから音信不通だもんね。もーユウはいいから!大学合格できたし。」 キラ:「ユウ…もうユウはなにしてんだか!アメリカで自由の女神とでも付き合ってろ!…といいたいとこですが。ユミ…思いだしたよ。ユウを…」 ユミ:「キラ…ごめん。でもさ、なにも言わずにアメリカいくなんて。キラが…かわいそ。今は千葉クンかなり支えてくれてんだし!同じ大学に有名な体育科あるからって一緒の大学きたしね。ユウがいなくなってから千葉クンサッカーぢゃ、かなり目立って推薦入学でしょ!今は千葉クンが未来の彼氏ね。」キラ:「ユミ……ちがうよ。あっいけない!式はじまっちゃう~」 こうして私は看護大学をうけ合格した。ユウはあの事故からアメリカでの緊急オペのため…
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