―Ⅳ― /最初で最後のお願い
6/7
読書設定
目次
前へ
/
444ページ
次へ
「星羅お嬢様」 上から降ってきた如月の声は、とても優しかった。 静かに伸びてきた如月の手がアタシの腕をそっと掴み、ゆっくりと立たせる。 そのままアタシはベッドに座らされた。 立ったままの如月は、子供をなだめるように少し微笑み、その綺麗な手でアタシの涙を拭ってくれた。
/
444ページ
最初のコメントを投稿しよう!
171人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1,223(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!