―Ⅰ― /爽やかイケメンボーイ執事

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これからどうする?と聞こうとした時、すぐ横の道路を眺めていた司が口を開いた。 「もうすぐ来るはずだから」 「誰が?」 もしかして怜央くんが如月を連れてくる手はずになってる……とか!? でも、司は相変わらず屋敷とは別の方向を見ている。 「俺の執事」 「執事!?司に執事がいたの!?」 初耳なんだけど!
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