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如月はそんな司に余裕の笑みを向ける。
「今日は星羅と二人で食事をしてきます」
「絶対ダメだ!今日は星羅の誕生日だって潤から聞いて、慌てて来てみれば……。如月てめぇ、ぬけぬけと!
星羅、俺が祝ってやるから!早く離れろよ!」
「困りましたね。今日は私も譲れません」
なっ……。
なんなんだよ、こいつら!?
何かのゲームか!?
アタシをからかってんの!?
悔しいことにドキドキ全開なんですけどっ!
てゆーか、司までアタシをドキドキさせやがて!
ワケわかんねぇし!
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