①彼女は俺の××。

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彼はようやく唇を解放すると、今度は首筋から鎖骨へと唇を這わせていく。 「……何もしないって言った……」 呻くような声は湯気の中に消えていきそうなほど、弱々しかった。 「火をつけたのは葉瑠だ」 彼の唇は止まることを知らない。 淫らな水音がバスルームに響き渡って、彼の甘い刺激に何度も酔いしれた。
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