第一話 joka (女渦)

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今日は床でしたいのなら(下種な事を)、お断りだ。 せめて、ベッドがソファーが良い。 そう思っていた。 だがジョーカーの行動に、次の瞬間背筋が凍った。 ズボンのポケットから護身用のナイフを出して来たから。 欲しいと言ったが、携帯しているなんて、物騒だ。 それも、煙草のライターみたいに気軽に出すなんて。
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