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書籍化のお話をいただいた時、季節は昨年11月の秋でした。
当時を知っている読者の皆様はお分かりだと思いますが…、その頃、本編はまだ怜斗サイドで物語の内容はドン底に暗かったこと、更新も遅くなってしまうほど作者が物語の進行に悩んでいた時期でもありました。
翌年の1月末に無事に完結することができたのは、最後まで応援して下さった読者の皆様の励ましと支えがあったからです。
皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
完結後、すぐに書籍に向けての活動がスタートし、仕事との両立に苦戦しながら本編修正に入ったのですが、これがまたハードな生活でした…。
私のようなド素人にはすべてが初めてで、本を作る大変さを痛感し、勉強になることがたくさんありました。
三交社様を始め、担当して下さった女性編集者様には数えきれないほどお世話になりました。感謝してもしきれません。
書籍のカバーや帯もとっても素敵な仕上がりになっています。
この表紙にはいろんな想いが込められていると思います。
つないだ手と手。葉瑠と怜斗の手です。
本作らしいカバーでとても気に入っています。
そして帯にうっすらと女の子が載っているのですが、葉瑠をイメージして用意してくださったそうです
私が思う葉瑠のイメージにぴったりで、原作を忠実に再現して下さっています。
ぜひカバーや帯にも注目して見てみて下さい!
また、すでにamazonや楽天ブックなどで予約開始もスタートしているそうです。
本屋さんよりもネット注文の方が手に入りやすいかもしれません。
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