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「あっき…ンム!…」
鍵を閉めてすぐに口を塞ぎ、舌を捩じ込む。
兄の両腕が首に巻き付けられて、兄の咥内を堪能すべく蹂躙する。
舌を絡ませて、唾液の交じる音が耳に聞こえる。
「ん、ん………は…ぁ……」
唇を離せば、半開きで物足りないと口を見つめてくるマナ。
「俺にそのお願い聞いてもらいたいなら、シよう?」
「―…寮に」
「ここで」
「――無理だよっダメだよっ」
「マナが、声我慢すれば大丈夫だろ?」
ビックリした顔から一転、顔を真っ赤にして左右に頭を振った。
「きっ…昨日も!したじゃんか!……アキ…っあ!ダメ」
ズボンのベルト、釦、チャックを開けると細い腰には引っ掛からずに床に落ちる。
「キスが良かった?それか昨日の余韻?」
マナの硬くなり上を向き、蜜の先走りが見える。
ブンブン目をギュって閉じて頭を振るマナ。
自分も同じ様にズボンを引き下げれば、恥ずかしげもなくパンツから飛び出した。
「マナ…」
マナに少し近付いて、目を開けて見るように促す。
「マナ」
再度、名前を呼んで、マナの蜜に触れれば、ビクッと身体が揺れて、マナは目を開けた。
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