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んじゃこれは
俺はクエストで拾った肉を投げてみる
インビジブルさんはそれを綺麗に分けた
ひゅー切れる切れる
「おい」
続きましてお手にしますは
この雑魚武器
主にナイフしかない
投げやすいからな
更に追ってくるインビジブルにそれを投げる
まぁ……驚き
投げたナイフを全部
刀身
から先っちょまで斬りやがった
こりゃ化け物だろこいつ
「おい、テメェ」
ん?インビジブルさんがなんか言ってるな
「なに?」
「俺の武器で遊んでんじゃねー!!!」
その瞬間、彼の速度が一気に加速
気づけば目の前にいた
「コケにしてくれんじゃんかよー?」
「あ、あはは……」
予想外の出来事に苦笑い
奥の手があるにはあるがインビジブルさんはそれを封じる手立てがあると聞く
なので使えない
逃げようにもどうすれば……
「おい、インビジブルさん……アンタのその武器……見切ったぜ」
「んだと?じゃあ当ててみろよ」
ハッタリではない
薄々感ずいていたのだ
「アンタのその武器……すり抜ける幽霊剣……その正体は……長振動で一瞬にして切り込む……でどうですかい」
「当たりだな」
ふぅ……当たったが、当たったところでピンチを回避出来たわけじゃない
「だが、弱点もある」
「はぁ!?塚そこは分かんねぇ!!」
一瞬の好きを付き逃げる
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