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閉じられた秘部を、そう 足を広げると見えてくる 温かいモノ
honey dew honey dew・・・
隙間がせまい 細い道
バイパンされたような丘
知ってるよねぇ、貴女も。
成熟した女とは違った場所にあるってこと・・・
ああ、なぜ私も知ってるかって、何故、私に言わせたい?
貴女、耳を塞いでそうなのに、私から言わせたいって・・・
貴女はさぁ、昔自分が見られていた時にどう感じてたのかな。
最初の頃は
「恥ずかしい。ダメ。」
なんて言いながら、手で顔を覆って、その隙間から相手の顔を見ていたでしょう。
何がおこるのか、不安でもあり、知りたくて仕方がなかったんだ。
それで、私の所に来る決心はついたのかな。
そう、1人ではなく、ね。
なるほど、私に興味はある、と、
ふーん、そういうことにしとこう。
私の「何に」かは自分では言いたくないくせに、背後にある甘美で淫靡なモノを想像してるくせにね。知りたくて知りたくて仕方がないくせに。
また、確認する。
いいかい、私は世間で騒がれるような陳腐な犯罪めいたことはしない。
あれは、本当に愚かな者たちだ。
文化人たち程の教養も聡明さもないが、行動においては理性はついてくるものだからね、それは私は
もちあわせているさ。
貴女は、女に愛される時と男に愛される時って違うの、同じ?
男に抱かれるときは、それほど積極的でもないのか「慣れた」のか。
なるほど、そう。
ああ、これも知りたいな。
母親が女に変わる時って、どんな感じなんだろうね。
母親である前に 妻である前に「女」なのか、意識することなく「役割分担」出来てるのか。
変化を教えたくないのか、「見られたくないか」と言い換えた方がいいかな。
雌・・・動物みたいな声を出して眉を歪ませ首をふる姿を・・・
なんだ、そう。見せたくないわけ。
じゃあ、もう1つの選択しかないんじゃないの。
貴女が、見る側、になるんだ。
ダメだ?
それなら、何故、私に近づいたんだ。
ああ、わかるよ、女の「ダメ。」は「O.K.」ってことだったね。
営みの時そうだろう。
本当に嫌なら「困る」って背を向けたり、男をあるいは女を冷やかな目でみるんだ。
聞きたいことが?
どうぞ。
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