変わらない愛②
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「つい最近、数年ぶりに怜斗に連絡してみたんだ。 …だけど繋がらなかった。 怜斗から応答もないし、 何かあったんじゃないかと思って心配してたんだ」 ペットボトルを置く、底の乾いた音が聞こえた。 「そんな時に、瀬川くんが来た」 静かに言うと、唇を緩めた。 隆二さんは最初に会った時点で俺の思いを悟ってくれていた。 「俺でよければ力になるよ」 「隆二さん…」
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