変わらない愛②
34/36
読書設定
目次
前へ
/
36ページ
次へ
息を大きく吸い込もうとしたその時、着信を知らせる振動がズボンのポケットから響いた。 ポケットから携帯を取ると、画面を見ずに電話に出た。 「はい」 「……」 電話口から応答がない。 「誰?」 感情の方が先立って、咄嗟に口調が不機嫌になる。 「…俺」 ボソッと、擦れる声が耳の奥に響いた。 「怜斗…?」
/
36ページ
最初のコメントを投稿しよう!
449人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
875(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!