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あとがき
ハイ、書かせていただきました、イベント企画2作目。
元々、書く予定は無かったのですが、
前作のラストがどうも、個人的に余りにも救われなさ過ぎと思ってしまったこともあって。
童話であるという事も含めて、
まことに勝手ながら、「僕」という、「ウチ」にとっての助け船を出さずにはいられなかったわけでございます。
本作は、前作に対する自分なりの答えのひとつとして作らせていただきました。
「敵の敵は味方」なんて簡単な括りでは問題は解決しない、
たとえ『あいつら』がどんなに悪くても、なんでもかんでも『あいつら』に含めたらダメでしょう、と。
好きなモノを好きだといって何が悪い!?と。
これを書いている途中、
前作の世界観に惹かれた、という方もおられて非常に嬉しかったです。
イベント開催期限ギリギリでしたが、
本作も読んで頂ければ幸いです。
ではでは。
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