第2章
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リビングから戻った私達は、早速リュックから右手を取り出し、傾いている天秤に乗っけると、ゆらゆらと揺れながら反対側が持ち上がり、平行になった。 と同時に、机の引き出しからカチャッと音がしたので開けてみると、またもや紙切れを見つけた。日記の切れ端みたいだが、今度は少し小さめだ。 「まただ」 私は呟くように手に持っているが、麗はまだ近くで、破れたシーツや壁を触ったりしていたので、改めて切れ端をよく見てみる。
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