第三章 後悔

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「ああ、探偵の?」 「そう。多分先週の事件の関係だと思うだよね」 「あれ榊が相当疑われてみる見たいだな」 「そうなんだ。ちょっと兄貴に電話するね」 幸恵はそう言うと、兄に電話していた。 * 「久しぶり幸恵」 「久しぶり。兄貴大丈夫だって」 吉原は、げっそりとしていた。相当まいっているのだろう。 「じゃあ行こうか」 * 「兄貴ーきたよ」 「おう、あどうもはじめまして。徳井幸恵の兄の納賀見誠也と申します」
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