第三章 後悔

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納賀見が聞くと、堀田は待っていましたとばかりに話を初めた。 「昼に入ってからでしょ?俺が飯買いに行こうと思って歩いた時にあっちがトイレ行くってすれ違ってその時に、夜呑みに行こうぜって話をしました」 「それ以降は?」 「会ってないですね」 堀田も12時過ぎ位か。上有の次にあったって感じか。 「因みに、堀田さんの昼休みのアリバイはありますか?」 「んー40分位には他の奴と外で合流しましたね」 「ありがとうございます」
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