フリーザ(ドラゴンボール)

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《フリーザの名言集》 「ドドリアさん、お待ちなさい!殺すのは、まずお若い3人になさい!」 「追うんですよ、ドドリアさん!つかまえなさい!」 ↑部下にすら敬称をつけ、敬語で命令するフリーザ。まるでポケモンに指示を出すような形だが、サトシより丁寧な感じでありつつ偉そうな感じでもある様を見事に表現している。 「私の戦闘力は530000です…ですが、もちろんフルパワーであなたと戦う気はありませんからご心配なく…」 ↑冒頭でも書いたがフリーザの代表的な台詞のひとつ。連載当時一世を風靡したという「戦闘力」。この時は高くても5万とかだったため、桁外れの数値だった。 それにしても作中では2000や30000等で壊れる事もあったスカウターで、530000という数値を正確に測れたのだろうか? 「願いを叶えるのはこのフリーザ様だ!貴様ら下等生物なんかではない!」 ↑それまでは怒ってもあくまで丁寧語を崩さなかったフリーザがついに本性を表した際の台詞。これには多くの読者が驚いたのではないだろうか。 「初めてですよ…ここまで私をコケにしたおバカさん達は…」 「ぜったいに許さんぞ、虫けらども!じわじわとなぶり殺しにしてくれる!1人たりとも逃がさんぞ覚悟しろ!」 ↑それまでのひっぱりが効いていた事もあり、多くの読者が戦慄したフリーザの名場面。かわいく表現するなら「我慢してたけどついに怒っちゃった」といったところだろうが、実際に本気を出せばその場にいた全員を簡単に殺せるため、恐ろしさが上手く表現されている。 それにしても、フリーザの言う「じわじわとなぶり殺す」というのは多くの敵がやりがちな失敗だと思う。これのせいで数多の敵キャラが逆転を許してきたのではないだろうか。 「当たり前だ…たった3匹のアリが恐竜に勝てると思ったのか?」 ↑自称恐竜。ちょっと可愛い。 「よくそんな大ボラが吹けますね…超サイヤ人などと…くっくっく… いちいち癇(かん)にさわるヤローだ!」 ↑超サイヤ人になりつつあるというベジータに対して。宇宙の帝王はノリツッコミも天下一品である。 「何しろ力があり余っているんだ。ちょっとやりすぎてしまうかもしれん。 くっくっく…戦闘力にしたら100万以上は確実か…」 「お待たせしましたね…さぁて、第2回戦と行きましょうか…」 ↑フリーザが第二形態、第三形態に変身した際のそれぞれの台詞。名言というほどではないかもしれないが、アニメ版だと中尾隆聖氏が形態毎に見事に声を変えて演じ分けている。 ちなみに第三形態はばいきんまんに近い声質で演じていらっしゃった。 「知ってたはずだろ。僕がくだらないジョークが嫌いだってことをさ…」 ↑ベジータにトドメを刺した際の台詞。日常会話で使えなくもない、かも? 「僕にホコリをつけたのは、親以外では君が初めてだよ」 ↑フリーザにも親がいたという事が発覚。正直、この時はこの親というのが次に出てくる敵キャラなんじゃないかと予想していた・・・・・のだが・・・・・ 「いちおう最後に聞いておこう…どうかな、僕の下で働いてみる気はないか?」 ↑フリーザはこうして部下を増やしていったのだろうか?作中にて悟空はあっさりこのスカウトを一蹴したが、これを受けてしまったというIFが見てみたい気がする。 「今のは痛かった…痛かったぞーーー!!!」 ↑それまで冷静だった最終形態フリーザがついにキレた。日常においても足の小指を棚等にぶつけた際に使えるのではないだろうか? 「ふふふ…まったく人をイライラさせるのがうまい奴らだ…」 ↑これは多くの場面で使えそうな気がする。春→花粉に対して、夏→蚊に対して、冬→すぐ曇る車のガラスに対して。 あっ、秋だけない! 「この星を消す!」 ↑一部ゲームでは技名に採用されている台詞。そもそも第一形態で惑星を破壊できるので、かなりインフレしてるような・・・・・ 「木端微塵にしてやる!あの地球人のように!」 ↑クリリンのことかー! 「このフリーザを…不老不死にしろー!」 ↑ナメック星の神龍、ポルンガが出現した際のフリーザの叫び。ポルンガはナメック語で願いを言わないと受けつけないため失敗に終わった。 フリーザのものまね芸人、山本氏がよく言う台詞でもある。 「お…俺は宇宙一なんだ…!だから…だから貴様はこの俺の手によって、 死ななければならない…!俺に殺されるべきなんだーーーっ!!!」 ↑仮にも命を助けてくれた相手に対し、背後から攻撃しながら。まさに恩を仇で返すとはこの事。 個人的にはフリーザで一番好きな台詞。べきという言い方からプライドの高さが、行動から残忍さと卑怯さ・・・・・というかなりふり構わない様子がうかがえる。 6a0780c7-707c-4e86-847c-237a1ea2d83c
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