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『あのねぇ~ダイさん』
子供みたいな甘えたの声でマコがダイの腕に絡まりながら話していた
『お前さぁ…なにその趣味の悪い浴衣』
『へぇ~っ!可愛いよ♪苺ちゃんだよ』
てへてへとマコが笑う
ヒロは相変わらず
ムスっとした顔で
マコを見つめていた
『あの…花火しないっすか?』
嫌な空気を消したのは
トモだった
『ヒロもダイもマコもしょうよ♪』
あたしも一応盛り上げてみる
楽しい花火を喧嘩なんかで終わらせたくなかったからね
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