『無知の知』

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〔極論〕 人間というのは、パンツを履いた猿である。 なぜパンツを履いているのか? パンツを脱ぐ時に生じる快楽を得るため。 パンツとは、人間にとって「過剰」なもの。 例えば、お金・秩序や道徳・近親相姦を含む性に関するタブー・殺傷や暴力の禁止。 性交・祭り・遊び・戦争など特定の瞬間に「過剰」であるパンツを脱ぎ捨てることイコール破壊・蕩尽・消費することで、「快楽」が生じる。 この「快楽」を味わいたいがために普段はパンツを履いて我慢している。 お勉強した哲学の中から、私なりに抜粋。 バタイユ 人間は、不連続な存在だからこそ「連続性」を求める。 「死」は身体の終わりではあるが、永遠なものへの入り口(連続性)と考えることもできる。 簡単に言うなれば、何事も程々に ってところかしら? 私は、中卒だから知識を求めるキモチが人一倍強い。 自分が如何に無知であるかを知り、知らないことを自覚したら とことん追究して真理を追い求めようとする。 ソクラテスの説いた『無知の知』 難しい話になったかな?
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