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「おっ、来た来た~★
で、そちらが魔王様?」
赤毛のおっさんだ
いかにも熱そうだ…
「貴方は礼儀というものを知らないのですか?」
あー何かウィルが怒ってる~
しーらない☆
「まぁまぁ…。
その前に自己紹介とかしないの?」
青いお姉さん!!ありがとう!!
「そうですね。
では私から。
といっても、名前は教えてしまいましたから…
何か質問はありますか?」
そうだな…
「まず魔王様って呼ぶの止めてくれない?
俺、そういう風に呼ばれるのなれてないから。
でも国民と話すときは魔王の方がいいんだけど」
「分かりました。ではユウヤ様と呼ばせていただき
ます。」
すぐ納得してくれて良かった~
「じゃ、次俺!
俺はディック・レスア
ヨロシク!!」
「敬語というものを知らないのですか…。」
ウィルが呆れ果ててるな~
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