これしかありません(^▽^;)

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折しも時は、世界中が注目するリオ・オリンピック、真っ最中。 そして画面の中では、金メダルを目指す男子体操チームで 飛んで捻っておりました、彼が。 そうです、「ひねり王子」。 その言葉が耳に入ってきた途端、なぜか思ってしまったんですよね。 おぉっ! そうだ、王子キャラは書いてなかったから、それだっ! しかし当然ながら、王子キャラなんてその辺にいる訳もないですから、 モデルは皆無。 それどころか、エピソードすら集められない有様です(汗)。 お陰で、セリフも、行動も、場面までも、 開人を「王子」にするために、私が頭を全力でひねることになる始末(涙)。 実際、この数ヶ月、もう何度あの時に安易「王子」に飛びついた自分を 罵り、呪ってやりたくなったことか。 それでも、ある読者さまから「花を背負っているような」とまで ありがたい感想を戴ける程度に なんとか開人も描き続け、今作も書き上げることができました。
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