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#4 唯一の理解者だよ勇者くん!(リクト、ジークside)
リクト「ジークくんはグランバルドに来るの初めてだよね?気になるお店とかあったら寄ってくけど、どう?」
ジーク「ううん!リクトくんの家に行ってみたい!!」
リクト「ははwじゃ、お店は後にしよっか!」
~~~リクトとソラの家~~~
ジーク「うわぁ~!すっごいいいところだね!」
リクト「へへ...去年建てて貰ったんだ~!」
ジーク「初めて来たのになんか落ち着くよ!」
リクト「それはじつはね?ジークくんたちのお家に初めて行った時にソラも僕もお家の雰囲気とかすっごい好きになっちゃってさ、この家もかなりジークくんたちのお家を意識して作ってるんだ~!勝手にごめんね!」
ジーク「そうだったんだ!すっごい嬉しいよ!あの家ギルと一緒に頑張ってリフォームしたからさ!ギルが聞いたら喜ぶよ!」
リクト「よかった~!お茶とお菓子用意してくるね!」
ジーク「あ、手伝うよ?」
リクト「ううん!ジークくんはくつろいでて?すぐ用意するから!」
ジーク「そう?なら部屋とかいろいろ見てていいかな?」
リクト「うんいいよ!」
それにしてもほんとに僕らの家に似てるなぁ~...なんか自分の家にいるみたい...お、ここは寝室かな?あ、ダブルベッドだ...リクトくんとソラくん、ここでエッチしてるのかな...僕は勇気がないからギルを襲えないな...
ジーク「あれ?これなんだr...」
リクト「あ、寝室にいたんだ~。お茶用意できたよ...ってわぁぁぁぁぁ!/////」
ジーク「リクトくん...それ...w」
リクト「ソラちゃんと捨てといてっていったのにぃぃ!/////」
まさかベッドにコンドームがそのまま置いてあるなんて...w
ジーク「昨夜はお楽しみだったようですねw」
リクト「うぅ...からかわないでよぉ泣...そういえばギルくんとチューはできた?」
ジーク「え?あ、うん出来たよ!しかもギルからしてくれたんだぁ!」
リクト「へぇ~!よかったね!」
リクトくんとソラくんは僕らの唯一のホモカップル仲間だ。だからこういう話が出来るのはとっても嬉しい。
リクト「そうだ!ソラとギルくんが帰ってきたら温泉でも行こうよ!長旅で疲れてるでしょ?」
ジーク「あ、それいいね!」
#4 END
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