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#5 唯一の理解者だよ賢者くん!(ソラ、ギルside)
~~~グランバルドの闘技場~~~
ソラ「よっし!ここならどれだけ派手に戦っても街に被害はないぞ!」
ギル「これ...ソラの結界の魔力...この闘技場はソラが?」
ソラ「そうだ!俺の結界は範囲は広く出来ないけど、頑丈さなら誰にも負けないからな!全力出して戦ってもいいぞ!」
ギル「ソラも大概...戦闘マニアだね...本気出せるのは...ありがたい」
ソラ「ははwじゃ、早速行くぞ!」
~~~ソラ、ギル戦闘中~~~
ギル「防壁魔法...『氷壁』...闇攻撃魔法...『光呑ミ込ム闇ノ矢』」
ソラ「うお!攻撃魔法と防御魔法を同時に...しかも別属性の...!けど甘い!」
ギル「足元に魔法陣...いつのまに...っ」
ソラ「もう遅せぇよ!設置魔法陣攻撃魔法『ファイヤーポール』! どうだ!!」
ギル「どこからの奇襲にも...対策済み...」
ソラ「瞬間防御魔法!?そんなの出す暇どこにあったんだよ!」
ギル「...せっかく全力が出せるから...自分の使える最上位の魔法をぶつけあおう...」
ソラ「それいいな!なら念のためギルの結界も張っておいてくれよ」
ギル「...うん」
ソラ「いくぞ!光闘神魔法!『闘神の激光』!!」
ギル「闇闘神魔法...『闘神の常闇』」
ドーン!!!
ソラ「痛ってて!さすがに結界は破れたかw」
ギル「闘神魔法のぶつかりあい...ガードしきれる防御魔法なんてないよ...」
ソラ「闘技場は弁償かなwギルも出せよ~?w」
~~~ソラ、ギル帰宅中~~~
ギル「ソラ...俺...ジークにキスできた...」
ソラ「おお!やったじゃん!てか逆に4年も付き合ってキスしてなかったのはちょっとアレだったけどなw」
ギル「柔らかくて...朝ごはんの時のハチミツでちょっと甘くて...震えてて...」
ソラ「おーおーw感想をいうなwなんか照れるわw」
ギル「そう?............確かに///」
ソラ「自分で言ったのに赤くなんなよ!w よし!ならそのお祝いで家帰ってから皆で温泉でも入りに行くか!俺もさっきのでだいぶ疲れたしさ!」
ギル「うん...それいい...楽しみ...」
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