第4章「ぬこ様、地縛霊を成仏させる」

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「お前、まだとぼけるのか、こうなったら痛い目にあってもらおう。そして身の程を知るのだ!」 ぬこ様の御威光を知らずして無謀にも襲い掛かったのでございます。 「にゃーーー!!」 ぬこ様の一喝で狐は木っ端みじんに砕け散ったのでございます。 ぬこ様の御威光を蔑ろにした哀れな末路でございます。
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