第1章

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インターホンが鳴った。 私、桐山アリアは一人エッチを中断して確認に向かう。玄関の近くに確認のデスプレイには髪は金髪ロール、服はフリフリのお嬢様服。舌打ちした、またか。 金持ちなのは祖父であっててめえじゃねぇ。 玄関を開ける彼女が何か持っていたからだ。 ガラガラ 天使ユリエル 「はじめまして、天使派遣協会から来ました天使ユリエルです♪」 ガラガラ玄関の扉を閉めた 今度はいっちゃてる系か。どう追い払おうか考えていると天使ユリエルと名乗った金髪ロール女子は段ボールを次から次へと運びこんでいる。
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