レッスン1

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「さてと、、」 「どうも邪魔ですね、、」 はぁと彼がため息をつく 「な、なにがですか?」 私は声をうわずらせながら聞いた 「これですよ」 彼はふわりと私の手を両手で包み込む 柔らかなその感覚さえ 敏感になり過ぎた肌がびくっと反応する 「少しきついかもしれませんが、耐えてみましょうか」 私に決定権などない でもちゃんと断れるスペースを 彼は空けてくれる
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