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「何をされたいですか?」
そんな意地悪を彼は問う
「わ、わかりません、、、」
ふっと彼は笑みを浮かべた
私はその横顔がたまらなく好きで
胸がクッと締め付けられてしまう
「そうですね」
また彼はゆっくりと私の周りを歩く
そして、どこか左斜め上を眺めながら、人差し指と、親指をカサカサと擦り合わせる
私は身体がムズムズとうずきはじた。
大切な股の間を隠すように
両腕を脚の間にいれては出して
身体のうずきを収めようとした
椅子がカタカタと音をたてる
もっとバランスの良い椅子ならおちつけるのに・・
「今日は、はじめての調教ですから」
「かるいものにしましょう」
「じっくりと、時間をかけて、、」
彼はそういうと私の後ろに立ち、耳元で囁く
「大好きだよ」と
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