神託の盾
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階段の下には、オラクル兵を両脇に3人ずつ従えた少し肥えた男がいた。 「アニス。あのお方が大詠師モース様でいらっしゃる方だよ」 「大詠師モース…」 アニスは呟いた 巡礼者は皆、モースに頭を下げた まるで自分が王であるみたいな振る舞いで階段をのぼってきた。 アニスはモースを見るのがこれが初めてであり、特に理由もなく、ただ本能が、女の勘というもので、一目で嫌いになった
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