神託の盾

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「大詠師モース様、この方々なのですが…」 門番がモースに駆け寄ったが、モースが門番に耳打ちをすると、戻って来て、オリバー達の荷物を持った 「先程は失礼しました。どうぞこちらです」     案内された一室はあまり広くなかった。 大体7、8畳ぐらいだった。 もちろんそこで3人が暮らすのである 「荷物を置いたらさっさと働いてもらうぞ」 モースも付いてきていた   「アニス。お前はここにいろ。」 (ぁあ?💢 命令してんじゃねーよ)   「それじゃあ、アニスいい子にしてるんだぞ」 と、オリバー達は荷物を置くと早速兵士に連れられ仕事場へと向かっていった。
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