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ディストは気付いた
もうスーパーディストαが、操作不能になっていることを
「アニス❗離れなてください‼」
「思いついちゃった🎵 "臥龍撃"❗」
臥龍撃…敵を宙に浮かし、そこを追撃する技。
それがとどめだったようだ
スーパーディストαは倒れたきり立ち上がらなかった
アニスはディストの方を向き、ポーズを決めた
「オラクル騎士団アニス・タトリン奏長勝利❗」
ディストは半泣きだった
「私のスーパーディストαが……スーパーディストα……」
アニスはきまずくなった
これで7体目を破壊してしまったのである。
それに壊すなと言われていた
トクナガを元み戻しその場で座り込んでいるディストに駆け寄った
「あの……ディスト？」
ディストはアニスを見た
泣いていたが、目がいきなりハッ❗と見開くと
ディストはアニスを突き飛ばした
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