第1章/出逢い

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俺は眼が覚めたら 知らないアパートの 一室で寝ていた (藤堂) 『うっ...う~ん... こ...ここは?? 確か昨日ヤクザに フクロにされて・・・ ちくしょう・・・ それ以外 覚えてない・・・』 こうして 藤堂が寝ていると 扉の開く音が 聞こえた・・・ [ガチャ・・・] [タッタッタッタ] 俺の前に いきなり女が 現れた・・・ (女) 『あら・・・ 眼覚めたのね♪♪ ず~っと寝てて お腹すいたでしょ?? 今なんか作って あげるから!!』 そう言うと女は 台所に立ち 何かを作り始めた!!! [トントントン・・・] [ジュージュー] すると 藤堂は女に (藤堂) 『あ...アンタは 誰なんだ!?』 (女) 『あぁん?? そんなんいいから ご飯出来たから 食べちゃいな!!』 [スタッ スタッ トン] 次々と藤堂の前に 置かれる料理を 藤堂は怪しみながらも 食べた・・・ [モグモグ・・・] (女) 『ど...どう!?』 (藤堂) 『モグモグ・・・ う...美味い...』 (女) 『でしょ!? この生姜焼は 外した事が ないんよ♪♪ ほらどんどん 食べて!!!』 藤堂は 女の笑顔に 怪しみながらも 出された料理全て 完食した・・・ (藤堂) 『ご...ご馳走様です』 (女) 『はい・・・ ご苦労様♪♪』 謎の女は 藤堂の食べた皿を 洗い始めた・・・ [ゴシゴシ・・・] そして・・・image=70652360.jpg
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