40人が本棚に入れています
本棚に追加
/108ページ
つまり、この残り時間こそ、死へのカウントダウン。
今私に残された時間は、7日と数時間しかないということだ。
正直、私は相当焦っていた。
もう恋愛というより、このアプリから、逃れるにはどうすればいいかしか、考えられなくなっていた。
気軽に始めた事が、こんなに自分を苦しめるなんて、思っても見なかった。
そんな時に、大成先輩から声をかけられた。
そして、まさかの…憧れの先輩からの告白だった…
20XX年10月 misa
最初のコメントを投稿しよう!