第四章『蛟を祀る一族』

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第四章『蛟を祀る一族』

              主な登場人物紹介 雨下石 亜緒(しずくいし あお)  青い髪と瞳を持つ洋装の術士。  勘当同然で家を出るときに御神体である鵺を持ち出す。 渚 蘭丸(みぎわ らんまる)  夜を溶かしたような長髪に墨黒色の着流しを着た黒衣の美剣士。  この世に五振り在る妖刀の一振り『電光石火』の所有者。 雨下石 ノコギリ(しずくいし のこぎり)  亜緒の妹。本名を嫌って自ら「桜子」と名乗っている。  生まれながらに雨下石家の血が薄い。 霞 月彦(かすみ つきひこ)  孔雀緑の着流しを着た妖退治屋。  いつも笑顔を絶やすことが無い、物腰優しい美青年。  妖刀『月下美人』の所有者。 鵺(ぬえ)  妖調伏の大家、雨下石家が祀る御神体。  雨下石家を継ぐ者に憑き、護る習性がある。  人と融合して霊格を落としてしまった。 雨下石 群青(しずくいし ぐんじょう)  雨下石家の現当主。亜緒とノコギリの父。  この世界で最強にして最凶の退魔師。 「小説家になろう」にて瑞々しい筆致で女の子の夢を書き綴る。結音 ゆえさんから鵺のFAを頂きました。ありがとうございます m(_ _)mimage=503935763.jpg
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