1161人が本棚に入れています
本棚に追加
第四章『蛟を祀る一族』
主な登場人物紹介
雨下石 亜緒(しずくいし あお)
青い髪と瞳を持つ洋装の術士。
勘当同然で家を出るときに御神体である鵺を持ち出す。
渚 蘭丸(みぎわ らんまる)
夜を溶かしたような長髪に墨黒色の着流しを着た黒衣の美剣士。
この世に五振り在る妖刀の一振り『電光石火』の所有者。
雨下石 ノコギリ(しずくいし のこぎり)
亜緒の妹。本名を嫌って自ら「桜子」と名乗っている。
生まれながらに雨下石家の血が薄い。
霞 月彦(かすみ つきひこ)
孔雀緑の着流しを着た妖退治屋。
いつも笑顔を絶やすことが無い、物腰優しい美青年。
妖刀『月下美人』の所有者。
鵺(ぬえ)
妖調伏の大家、雨下石家が祀る御神体。
雨下石家を継ぐ者に憑き、護る習性がある。
人と融合して霊格を落としてしまった。
雨下石 群青(しずくいし ぐんじょう)
雨下石家の現当主。亜緒とノコギリの父。
この世界で最強にして最凶の退魔師。
「小説家になろう」にて瑞々しい筆致で女の子の夢を書き綴る。結音 ゆえさんから鵺のFAを頂きました。ありがとうございます m(_ _)m
最初のコメントを投稿しよう!