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  窓に視線を固定したまま、俺はため息をついた。     『おぃ、マジかよ…』     「どうしたのお兄さん。」     『いや、どうしたって…』     …――ん―?     『うっわぁあぁああ!!!あ!?』     俺の声が車内に響いた。    
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