記憶の果てで

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その勢いで紗也は銃を落としてしまう 柚美「紗也。デュリス」 光の光弾が死神の目に当たり、死神はその拍子に紗也を離してしまう。紗也は瞬時に銃を拾い死神に向かって構えた 紗也「このくそ死神」 紗也は銃を死神に向かって乱射した。しかし… 死神「なんだこりゃ痛くも痒くもないぞ」 紗也『ち。あたしの力じゃ倒せて中の下か』 死神「今度はこっちから行くぞ」 死神は長い腕を使って紗也に攻撃を仕掛ける 。それを紗也は避けては撃ち避けては撃ちを繰り返して過ごす 死神「中々手強いなくらえ」 死神は口から黒い物体を紗也に向かって吐いた 紗也「な。やべ!!」 柚美「紗也!!デュナス」 白い球体が紗也を包みなんとか防ぐ 死神「ち。さっきから邪魔ばかりしおって貴様から消してやる」 死神は長い腕を柚美に向かって伸ばした 紗也「柚美!!」 紗也は柚美をかばい近くの壁に叩きつけられた 死神「ふん。やっとおとなしくなったか」 柚美「紗也!!紗也!!」 紗也は気絶しているのか返事がない 死神「では、まずこいつから消してやる」 死神は紗也のもとへゆっくりと近づく 柚美「やめろ。死神。デュリス」 光の光弾が死神の後ろ頭に直撃する。 死神「貴様~どうやら先に死にたいようだな」
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