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良「とは言っても。一体何処に行けば…」
?「おい。お前邪魔だよ」
良「え!!あ…すいません」
?「ん…見ない顔だな。誰だお前…」
良「あ…あの他人の名前聞く時は自分から名乗るのが礼儀じゃ…」
?「あぁまぁそうだね。あたしは貴夜美。荻倉貴夜美【おぎくらきよみ】。で…あんたは?」
良「あ…僕は良…山野良」
貴夜美「良…ね。わかった。覚えとく。」
貴夜美去ろうとする
良「あ…あの…」
貴夜美「何?」
良「あの澤村さんって何処にいるんですか?」
貴夜美「はぁ?あのじじいならあいつの部屋にいるだろうが」
良「あの…僕ここ来たばっかでまだ良くわからなくて…」
貴夜美「ははぁん。なるほど、お前新人か…わかったあたしが案内してやるよ」
良「あ…ありがとうございます」
貴夜美「おう。ついて来な」
良は貴夜美に着いていった
?「おい貴夜美」
?「なんだ男でも作ったのか?」
貴夜美「修、龍とっとと仕事しな…」
修・龍「へ~い」
良「あ…あの」
貴夜美「あぁちょうど良いや修、龍こっち来な」
修と龍は不思議そうな顔でやって来る
貴夜美「こいつらがあたしの班の人間だ…修、龍紹介しな」
龍「いちいち命令すんなよ…嵐山龍【あらしやまりゅう】だ」
修「同じく桐山修【きりやましゅう】だ」
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