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理恵「あはは…そっか(苦笑)」
菜々子「まぁ貴夜美…いや隊長らしいと言えば隊長らしいけど…」
良「さっきから二人共やけに言い直すね」
菜々子「まぁ貴夜美は良いって言ってるけどね…」
理恵「やっぱうちの隊長だしね…」
良「3人は同い年なの?」
理恵「まぁ生前は友達だったしね…」
菜々子「うん…生前はね…みんなで馬鹿やったよね~」
良「…………」
理恵「刹那君もいてさ…」
良「刹那?」
菜々子「いや何でもないの気にしないで。ほら早く行かないと澤村が待ってるんでしょ。早く行ったほうが良いわよ。あいつ遅れるとうるさいから」
良「あ…あぁ。わかった。」
良は走り去った
理恵「菜々子…」
菜々子「うん…ちょっとだけだけど雰囲気が刹那に似てたね…」
澤村の自室前の扉
良「ここか…」
柚美「良くん~。」
良「え!!柚美さん。それに紗也さんまで」
紗也「よっ!!良やっと起きたのね…まったく」
聡「お前に言われちゃこの新人も可哀想だ…」
紗也「なんですってもっぺん言ってみなさいよ聡!!」
聡「あぁ何べんでも言ってやるよ。この厚化粧猿!!」
紗也「言ったわね。このねぼすけ狼」
紗也と聡は睨みあっている
雪「まぁまぁ二人共押さえて押さえて。まずは自己紹介しなきゃ。ね。良くん」
良「え!!なんで俺の名を…」
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