74人が本棚に入れています
本棚に追加
雪「まぁ。柚美や紗也が散々呼んでるしね」
良「あぁなるほどあなたは?」
雪「僕は渡瀬雪。雪って呼んで聡…」
聡「あぁ(怒)」
雪「自己紹介だよ。自己紹介」
聡「あぁ。鈴村聡だ…聡って呼べよ」
良「は…はぁ」
聡「ほらぼさっとしてないでとっとと開けろ」
良「は…はい」
良は恐る恐る扉を開けた
良「失礼…」
聡「やいじじい俺らになんの用だ」
聡は高速で走り澤村の襟を掴んだ
澤村「こら。聡。まずは手を離して落ち着いて聞け」
聡は渋々手を話す
澤村「ったく。お前は何でいつもいつも…」
聡「いいから。とっとと要件を言いやがれ。俺は忙しいんだよ」
澤村「ったく。せっかちなヤローだな。良こっち来い」
良「は…はい」
良は澤村の前に立つ
澤村「ん。やる」
良の目の前には銃と携帯みたいなものと蘭のバッジが置かれた
良「あ…あのこれ…」
澤村「今日からお前は蘭道隊のメンバーだ。因みに他のメンバーは渡瀬雪【わたせゆき】鈴村聡【すずむらさとる】美倉柚美【みくらゆみ】氷室紗也【ひむろさや】それと」
?「あたー」
澤村の右頬に蹴りがヒットする
?「澤村。どーゆうことアルか?」
澤村「ってねぇな。蘭道。お前ちゃんと入って来れないのか?」
蘭道「そんなことどうでもいいアル。なんで貴夜美には刹那のこと教えて私に教えてくれなかった」
最初のコメントを投稿しよう!