記憶の果てで

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良「そっか…」 柚美「でも今から行くとこは良いとこだよ。みんな優しいし」 良「ふ~ん」 ?「柚美~」 良と柚美の後から声がした 良「なんだ?」 ?「柚美から離れろ~」 上空に飛び上がり良に蹴りをくらわす。良は10mくらい吹っ飛んだ ?「大丈夫柚美?変なことされてない?」 柚美「うん。うちは平気だよ。それより紗也…」 紗也「ん?何?」 良「…」 良は伸びている 紗也「あららやりすぎちゃった?」 柚美「大丈夫かな~良くん?」 紗也「お~い生きてる?」 紗也はほっぺを2~3回叩く 良「ん。ん~」 紗也「ふ~良し生きてた」 良「あなたは…?」 紗也「あたし?あたしは氷室紗也。紗也って呼んであんたは?」 良「僕は…」 柚美「良だよ」 柚美が割って入る 紗也「ふ~ん良ね覚えとく。で、あんたらは何処行こうとしてんの?」 柚美「本部だよ。紗也は?」 紗也「うちも戻るとこ」 柚美「じゃあ一緒に行こ」 紗也「そうね。あたしも行くわ。ほら行くわよ良」 良「は・はい」 こうして3人になり再び歩き出した しばらく歩いていると良は変な感じがした 良「あ…あの」 紗也「あれ何?あんたわかんの?ひょっとしてバスターズの才能あるかもね」 良「へ?バスターズ?」
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