第1章

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父さんは自営業で得意先をいつも車で回り歩いて頭を下げて 仕事を貰えないか頼んでいた あのギターが家に来てから父さんは今までの事が嘘みたいに仕事が入るようになった それまでいっぱいいっぱいだった家計も 次第に贅沢ができる余裕さえできるようになった
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