4人が本棚に入れています
本棚に追加
「えっと、れなちゃんは、
彼との関係を続けたいわけだよね？」
「…うん。」
「でも、彼氏も彼もっていうのは、さすがに
無理だよね…それは、わかるよね？」
「…でも、彼は、私のことを好きかわからないし
好きって言われたことない…
彼氏は、ちゃんと、好きって言ってくれるの…」
「ふーん。まぁ、彼らの気持ちは置いといて
れなちゃんの気持ちは？
どっちが好きなの？」
「…わかんない…」
わかんないって…
俺は、頭を抱えた…
きっと、
…考えたくないってかんじか、
考えたら…
今の関係を壊さなきゃいけない…
自分の気持ちから
目を背けてる…
だけだよな…
最初のコメントを投稿しよう！