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「ギャーギャー騒ぐんなら、うるせぇ口に物でも突っ込んで黙らせて、さっさと犯しといた方が良いぜ、女は付け上がるからな」
「真面目な顔して、徹頭徹尾、狂気の沙汰だな。お前、勝利まさか、それ実際誰かにヤッてねえよな?」
「合意の上で、良くやるぜ。 喜ぶ女もザラだぜ? 試してみるか?」
「いや、マジ、合意の上じゃなかったら、警察に相談に行くレベルで引くわ」
まじ、俺が今、女子高生だったら裸足で交番に駆け込んで震え上がっているとこだぜ。
( マジで! )
何処の世界に、合意の上で、んなプレイで喜ぶ女が居るんだよ。
飛んだサディスティックプランで、胸糞悪くなってきた。
「ヤクザの癖に日和ってんなよ。だからナメられるんだよ」
「悪かったよ。 とにかく、俺の事は放っとけって」
「ああ? 良いのかよ。 余裕ブッこいてっと、ふらっと掠め取られるぞ。 ああん? 助言じゃねえぞ。 経験者は語るって奴だよ。 まぁ、俺はいつも掠め取る側だがな」
『 あぁ、あのガキは分野外だ。ションベン臭ぇオトコ女は勃たねぇ 』
そう付け加える勝利に、手錠をかけてやりたくなった。
もう、土下座しても良い。
お願いです。
もっと、未成年に優しい、不純異性交遊のすすめを下さい。
そして、勝利を誰かまともに再教育してやってください。
割りとマジで。
俺は心底、そう願った。
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