夏 Summer

2/5
前へ
/24ページ
次へ
葵に会った。 「・・・・・。アリス・・・・・は僕の物だよ。だから、近づかないで怜雄。邪魔したら、殺すよ。体を壊したいほど愛しているだ。」 と言い去った。 俺 「ヤンデレ度が高まっているな。」 と呟いた。 オーガスト 「変わっているな。愛しているなら、守りたいはずでは。」 俺 「あれはヤンデレ。病むほど愛す。狂ってしまっただ。」 オーガスト 「へー。ツンデレは?」 俺 「ツンデレはつんつんしている。素直になれないけど、好き。ヤンデレ度が高いとヤンデレ地獄に襲われ。ツンデレ度が高いと素直になれない事だ。」 オーガスト 「分からん。」 エリック 「人間も色々だな。」 オーガスト 「聞いていたのか?」 エリック 「あぁ。そうだな。最近。あいつとは仲いいよな。」 オーガスト 「無い無い。」 エリック 「無意識か。じゃあな。」 オーガスト 「仲いいのか。・・・・・・・無いな。会うと喧嘩だし。」 俺 「・・・・・。喧嘩するほど仲がいいて言うしな。」 オーガスト 「なるほど。そのうちな。」 俺はそのうちはいつ来るのかお思った。
/24ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加