実話!!この作者がやっちまったョ!

2/4
前へ
/12ページ
次へ
「緊急地震速報」のアラームが鳴り響く館内。その数秒後ユッサユッサと揺れ始める。じっとする者、しゃがみこむ者、オロオロと回りを見る者など揺れが止まらず長く揺れた感覚だった。 揺れが止まると学芸員の行動は早かった。展示物の状況確認。だが、この作者も早かった。 「あいつの仕業か!?」 そそくさと ヤツの書かれている棺へ!! 今回の棺は寝かされた形で展示されてたので座り込みヤツをじっと見ていたら学芸員が心配そうに声をかけてきた。 「大丈夫ですか?」 思わず学芸員に一言 「ここでオヤジギャグを言った人いませんか?」 学芸員もさすがに何も言えなかった。 この作者ゲブがオヤジギャグを聴いて笑ったかと思ったらしい。
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加