烈姫 おまけ

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「あ……あああ……」  達したばかりで萎えていた自身が再び硬くなり始める。間断なく続けられる刺激に、指の本数が増えていたことにも気付かなかった。 「んあ……あっ……あっ……あっ……」  勝手に腰が揺れる。もう恥ずかしいとか感じる余裕もない。  欲しい……欲しい……鴨川の全てが欲しい……。 「そろそろいいかな……。伏見さん、俺ももう我慢の限界。伏見さんが欲しくて堪らない。そのまま、力抜いていてください」  指の引き抜かれる感触がわかった。直後、指よりも太いものが押し当てられ、伏見の体の中に沈み込んでいく。 「ああっ、あっ……あっ……あっ……」 「すごい、熱いっ、伏見さんっ……」  鴨川は小さく呟いてグイと奥に進んでくる。全てを受け入れた。奥へと深く、深く。  鴨川とひとつになった。そう思うとまた涙があふれた。 「幸せです……伏見さん……」 「ぼ……僕も……」 「動きますよ」 「んっ……」  鴨川がゆっくりと腰を引く。引き摺られるように体の中から持っていかれる。 「んあ……ああっ……」 「絡みついてくる……すごい、伏見さん……」
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