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そこに身を置く者としてはあまりはっきりとした自覚はないのだけど、うちは比較的裕福なのかもしれない。
となると暫くの間の充電期間として、私を保護しておいてもらってもいいのではないかと、少しだけ思っている。
これは甘えではない。
いつかどこかで機会があるとするなら、恩返しをすると心に決めているからだ。
ただ、その機会に恵まれない場合もあるので、その時は仕方ないのかなとも思う。
ちなみに良心的な両親はダジャレではない。偶然の賜物だ。
何か欲しいものがある場合はネットショップで注文する。
基本的に代金引換にしているので、その金額を母に渡しておく。
すると荷物が届いた時、母が受け取り、二階の廊下に置いておいてくれる。
お小遣いにも限度があるので、それほど頻繁に買い物はできないのだけど。
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