☆最後の文化祭☆

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八「なんか、オレら取り残されてね?」 樹「やっぱ思った?」 龍「現実ツラすぎワロタ」 樹「龍也。台詞と表情合ってないよ?」 八「悟ったような顔してるwww」 樹「ほら慰めてあげるから……」 龍「……樹哉」 八「えっ?そーいうノリ?オレだけマジで取り残されてね?何で皆リア充に近づいてんの!!?」 燐「ほんと、ドイツもコイツ面倒くさっw」 八「良いよな!お前は勝ち組で!」 燐「アハハ」 愛「なぁ……この薬飲んだらウサミミになるのかな?燐音はそうだったし」 八「何か問題でも?」 愛「大ありだ。だって………」 ガラッ 司「愛斗、望月先生は元に戻れたかにゃ?」 愛「あ、うん。ただ媚薬効果出てたよ」 司「それはたぶん副作用なのだ」 愛「そうだったんだ」 司「でも、14.5年の時間を一気に進める訳だからその分、欲求が爆発しやすかったりするのだ。普通の人なら精神崩壊を起こしたり、一秒おきに射精してもいいレベルの快感だと思うのだ」 ヤベェ。 望月先生マジでスゲー。 八「なんで渡したしw」 司「望月先生レベルのチートなら堪えられると思ったし、それなりのリスクが出てもおかしくないじゃん?子供を大人に戻すんだもん」 ごもっともな意見である。 光「確かに直人はチートだわ」 聡「…うん。普通に堪えてたしね…」 司「あと愛斗?それちゃんと飲むのだ」 愛「やっぱり……ダメ?」 司「ダメなのだ!」 燐「そういえば、二人はどっちが攻めなの?」 司「燐音くんはどっちだと思うのだ?」 燐「キャラ的に愛斗が攻め?」 司「まぁ、〝オイラ〟はこんなキャラだしそう考えるのが自然なのだ。でもね……キャラは所詮偽りの存在なのだ」 燐「つまり?」 司「〝オレ〟の素はこっちだぜ?普段は面倒だからバカっぽいキャラを演じているだけだし。それとオレがヤりたい盛りの男ってことも忘れるなよ?油断してると君のことも食べちゃうよ?」 燐「ファっ!!!??」 これが司の〝素〟なの!? 司「んじゃ帰るわ。愛斗、飲まなかったら分かってるな?皆、明日は楽しみにしているのだ!」 司は教室から出ていった。 愛「今ので分かっただろ?どっちが攻めなのか」 八「なんつーか……スゲーギャップ」 みんな八雲の発言に頷いた。
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