☆最後の文化祭☆

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その光景を見てたら急激に恥ずかしくなった。 燐「~~~っ//////」 聡「顔、真っ赤だよ…燐音くん」 耳元で囁かれた。 燐「理事長の意地悪っ////」 聡「言ったでしょ?私は結構意地悪だって」 もしかして理事長って案外ドS? 光「流石、理事長ですね。まさかこんなに人がいる状態で見せつけるとかwww」 直「ってか、なに生徒にセクハラしてんスか…」 理事長は教室を見回して何かを考えたあと…。 聡「フフッ、だってここにいる限り私が絶対だからね((ニヤッ」 直「っ!」 光「っ!」 燐「っ////」 皆『っ!////』 妖艶な笑み見せた理事長に集団でやられた。 え?なに今の色気。 もはや人をも超えた存在であったよ?今。 気が付いたら猫の耳としっぽはえてきたし。 聡「みんな可愛いねっ♪」 直「相変わらずの色気ですね…」 光「それなぁ。当時から変わらないなぁ」 燐「理事長ってBL本の中の人ですか?」 聡「違うけど?w」 …いや、思い返してみれば理事長はこんなキャラだったかもしれない。 直「あれっ?オレの服サイズデカイ?」 光「お前のにもカプセル入ってないか?w」 直「そろそろ翼とかはえてきそうだw」 それには同感である。 光「怖いならオレが飲ませ……」 直「告訴。許さない!」 ガラッ 音がしてドアを見ると蒼真さんがいた。 蒼「直人…これ着替えだ。さっき保険医に持ってけって」 直「お、サンキュー」 蒼真さんは相変わらず凄いタイミングで登場するよな。 蒼「って、あ!理事長こんなところに!!」 聡「楽しそうだからついw」 直「オレ、大人に戻れるのか……?」 蒼真さんから着替えを受け取った望月先生は呟いた。 蒼「またその薬か?」 直「あぁ」 蒼「お前も懲りないな」 直「オレは懲りてるよ!」 蒼「また変な被害にあうんだろ?」 直「オレの代わりに飲んでみるか?」 蒼「いいぞ?」 あ、今日は蒼真さんが優しい。 最近は望月先生×蒼真さんにも期待している燐音くんです。 どっちでもいいけどこの2人の恋愛事情はなんか見てて面白そうなんだよ。 普通のラブコメみたいでキュンとしそうだし…でも、ギャグ漫画みたいに笑えそうだよねw
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