☆最後の文化祭☆

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蒼「オレが飲んで異常が無ければお前が飲んでも大丈夫だろう?」 直「まぁ、それでも被害にあうのがオレだがな」 蒼「知ってる」 望月先生は元のサイズの半袖のシャツとジャージのズボンを折ってはいていた。 ぶっかぶかで可愛いっ! 直「飲むんなら…ほら」 蒼「おぅ」 望月先生は蒼真さんにカプセルを渡した。 直「あ、カプセルもう1つ入ってるしw」 蒼「ふーん。なるほどな」 蒼真さんはを渡された薬を口の中に含んだ。 直「ホントに飲むんだwww」 蒼「あぁ。お前がな(ニヤッ」 蒼真さんは望月先生を押し倒し深い方のキスをした。 教室にいた人全員が理事長を一瞬見たよね 。 理事長は遠くを見ているようだ。 直「やると思った」 蒼「…思ったよりガードキツいな」 直「ほんと…お前と山越先生も似てるよな…」 蒼「……それは失礼だろ…オレに対して」 聡「えっ!?ソッチ!!?」 蒼真さんは視線を理事長に向けて苦笑いをした。 あと、あの二人は何ではディーキスしながら話せるんだろ? オレらからは見えないが攻防戦をしてるんだよね? 蒼「そろそろ飲んでくんね?」 直「やだね」 蒼「カプセル溶けてきたし……」 理事長はスゲー複雑そうな顔をして二人の絡みを見ている。 そうだよな。 オレらからしたら萌えの犠牲くらいにしか思ってないけど、理事長からしたらどっちも知り合いだし、蒼真さんなんて自分の秘書なんだもんな。 望月先生なんてショタ化してるわけだし? 蒼真さんは望月先生の鼻を摘まんだ。 直「っ!!?」 蒼「早く飲め!」 直「ッン…や、だァ……///」 望月先生の口からは混ざった二人の唾液が溢れ、流れ出ていた。 聡「燐音くん、どうしよう?」 燐「何がですか?」 聡「蒼真くんがショタコンに見えてきた」 燐「えっ?そこなんですか?」 聡「違うの?」 オレもあまり人の事は言えないけどさ、理事長の着眼点もなかなかおかしいよな。 直「ハァ…ハァ……ケホッ…ハァハァ////」 こっちはこっちで直視出来なくなってきた。 蒼「…は…やく、飲め……よ。…なぉと」 直「ィ…やァッ////」 蒼「クッ…////」 蒼真さんは床から右手を離し、望月先生の腹を殴った。
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